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2026/04/20

断熱リノベーションで光熱費を半分に|費用・補助金2026完全ガイド

断熱リノベーションで光熱費を半分に|費用・補助金2026完全ガイド 画像

目次 ※タイトルからジャンプできます

1. 「窓だけ断熱」では光熱費は半分にならない理由

2. 部位別の断熱工法と費用相場

3. 2026年に使える断熱リノベーション補助金

4. まとめ

冬になるとリビングが寒くて、毎月の電気代・ガス代が家計を圧迫している――そんなお悩みを抱えていませんか?

「内窓を付ければ解決する」と思っていたのに、施工後も思ったほど光熱費が下がらなかった、という声はとても多いです。実は、住宅の断熱性能を本当の意味で高めるには、窓だけでなく壁・床・天井も含めた総合的な断熱リノベーションが欠かせません。

この記事では、断熱リノベーションの工法・費用相場・光熱費削減効果・2026年に活用できる補助金を、すべてひとつの記事でわかりやすく解説します。

「窓だけ断熱」では光熱費は半分にならない理由

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断熱リフォームとして真っ先に思い浮かぶのが、内窓(二重窓)の設置です。確かに費用対効果が高く、まず取り組みやすい工事ではあります。しかし、環境省のデータによると、夏の熱気は窓から約70%が室内に侵入し、外壁からは約10%にとどまります。一方、冬は窓から約60%・外壁から約20%の暖気が外へ流出しています(出典:環境省)。

これを見ると「窓の断熱だけで十分では?」と思えるかもしれません。ところが、全窓のみを断熱改修した場合の冷暖房費削減効果は年間約0.9〜4.5万円、全窓に加えて天井・床の断熱も行うと年間約1.8〜7.1万円まで拡大します(出典:先進的窓リノベ情報ステーション)。さらに、無断熱の住宅と次世代省エネ基準を満たす住宅を比較すると、年間光熱費の差は約8万円にのぼります(出典:SUUMO)。

光熱費を「半分にする」という大きな目標を達成するには、窓・壁・床・天井のすべての部位をセットで断熱することが重要です。加えて、断熱リノベーションは光熱費の削減だけでなく、結露・カビの防止、ヒートショックの予防、室内環境の快適性向上にも直結します。住まいの資産価値を高めるという観点でも、早期に取り組む価値があります。

部位別の断熱工法と費用相場

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断熱リノベーションは住宅の部位によって工法と費用が大きく異なります。ここでは部位ごとの特徴と費用相場を整理します。断熱リフォームの平均施工費用は約172万円(部分施工の平均)、一戸建て住宅全体を断熱化する場合は300〜500万円以上が目安です(出典:リショップナビ調査)。

ポイント1 窓(開口部)断熱:費用対効果が最も高い最初の一手

内窓(二重窓)の設置は、1箇所あたり3〜15万円で施工でき、工期も短く仕上がりがすっきりしています。既存の窓を活かすため、マンションでも外窓(共用部)に手を加えずに実施できる点も魅力です。断熱リフォームの優先順位として「まず窓」を選ぶ理由はここにあります。

ポイント2 床断熱:工法によって費用が大幅に変わる

床断熱は、床下に潜れるかどうかで工法と費用が大きく変わります。床下に作業空間がある戸建て住宅なら床を解体せずに断熱材を充填でき、費用は30〜70万円程度。一方、床下への入り込みが難しく床の解体が必要な場合は70〜120万円に跳ね上がります(出典:断熱リフォームの匠)。マンションでは「乾式断熱(断熱ボードをはめ込む)」か「湿式断熱(吹き付け発泡断熱)」が主流です。

ポイント3 天井・壁断熱:フルリノベと同時施工でコストを抑える

天井断熱は屋根裏に断熱材を敷設する「天井裏充填断熱工法」が一般的で、6畳1室あたり約15〜25万円(防湿フィルム込み)が相場です(出典:断熱リフォームの匠)。壁の断熱は、既存の壁内に断熱材を充填する工法で6畳1室あたり約30万円、断熱パネルを貼り付ける工法で約40万円が目安です(出典:断熱リフォームの匠)。

壁・天井の断熱工事は内装を解体して施工するため、単独で行うと工事費が高くなりがちです。しかし、フルリノベーションと同時施工することで、解体・下地工事を共有でき、断熱単独施工より大幅なコスト削減が可能です。実際に、同時施工で単独施工比30〜40%費用を抑えられたケースも報告されています。リノベーションを検討するタイミングで断熱工事も一緒に進めることを、強くおすすめします。

2026年に使える断熱リノベーション補助金

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2026年は国が「住宅省エネ2026キャンペーン」として複数の補助金事業を一体的に展開しています。上手に組み合わせることで、最大約217万円規模の補助を受けられる可能性があります(出典:増改築.com)。補助金申請は登録施工会社が代行するため、施主の手続き負担はほとんどありません。ただし、予算上限に達した時点で受付が終了するため、早めの相談・申請が重要です。

補助金1 先進的窓リノベ2026事業(環境省):最大100万円

窓交換・内窓設置・ドア交換が対象で、戸建て住宅では補助上限100万円/戸です(出典:環境省公式サイト)。対象工事は2025年11月28日以降に着手し、2026年12月31日までに完了する必要があります(出典:住宅省エネ2026公式)。内窓設置のみで補助金を受け取ることができるため、まず窓から始めたい方に適した制度です。

補助金2 みらいエコ住宅2026事業(国土交通省):最大100万円

2025年度で終了した「子育てグリーン住宅支援事業」を発展させた新事業で、開口部断熱・躯体(壁・床・天井)断熱・エコ住宅設備設置の組み合わせが対象です(出典:国土交通省公式サイト)。平成28年省エネ基準相当への改修を行うと補助上限100万円となり、全世帯が対象です(補助金合計5万円以上が条件)。

先進的窓リノベ2026事業とみらいエコ住宅2026事業は条件付きで併用可能ですが、開口部(窓・ドア)の工事はいずれか一方の事業でのみ申請できます。両者を上手に組み合わせることで、窓だけでなく壁・床・天井まで含めた総合断熱リノベーションの費用を大幅に圧縮できます。

まとめ

断熱リノベーションで光熱費を大幅に削減するには、「窓だけ」では不十分です。壁・床・天井・窓を含めた総合的な断熱改修によって、無断熱住宅と比べると年間約8万円の光熱費削減が期待でき(出典:SUUMO)、投資回収期間は一般的に約15〜20年程度(補助金活用で短縮の場合あり)とされています(出典:リショップナビ)。

費用面では、部分施工で平均約172万円、一戸建て全体の断熱化で300〜500万円以上が相場ですが、フルリノベーションと同時施工することで大幅にコストを抑えることができます。また、2026年は「住宅省エネ2026キャンペーン」の補助金を組み合わせることで最大約217万円の支援を受けられる可能性があり、今まさに断熱リノベーションに踏み切る絶好のタイミングです。

「寒い家をなんとかしたい」「毎月の光熱費を減らしたい」とお考えなら、まずはリノベーション会社に相談して、補助金を活用した断熱計画を立ててみてください。快適な住まいと家計の節約、そして健康的な生活が同時に手に入ります。

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