■ 本社   東京都練馬区石神井台1-10-1 VISTAビル

東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県

無料お見積り・ご相談メールでのお問い合わせ

メニューを開く

blogスタッフブログ

2024/10/02

【コスパ◎】100万円で叶えるジャパンディ風リフォーム

【コスパ◎】100万円で叶えるジャパンディ風リフォーム 画像

コスパのいい仕上げ材紹介!

→YouTube視聴はこちらから

(橋本)

リノベーションを人生最高の体験に!
こんにちはビスタの橋本です。

(まゆか)

橋本さん

ジャパンディの解説動画を見た方からご質問があったのでご紹介していいですか?

(橋本)

もちろんです。

お願いします。

(まゆか)

「いつもためになる動画をありがとうございます。

本格的じゃなくていいのでジャパンディデザインをコスト重視で叶えたいです。

おすすめの建材などはありますか?」

(橋本)

ご質問ありがとうございます。


以前に投稿したジャパンディの解説を観ていただいた方ですかね。

確かに本格的にジャパンディデザインでリノベーションしようと思うと、

通常よりもけっこう予算見ておかないとっていうのはありますよね。


以前の動画でも解説したんですけど、

侘び寂びや自然と機能の融合がジャパンディの定義なので、

こだわった自然素材を使った事例が多いです。

(まゆか)

そうですよね。皆様こだわられている印象があります。

(橋本)

東京の単価ですけど、

今だと通常のフルスケルトンリノベーションが

60平米のマンションで大体1000万円〜1200万円くらい。


これが本格的なジャパンディリノベーションだと

1500万円くらいになることが多いです。


まあ大体1.5倍くらい。

(まゆか)

おおお、結構跳ね上がりますね。

(橋本)

なんでかっていうとオーダーキッチンを入れたり、

オーダー建具を入れたり、仕上げ材も自然素材を使うことが多いからですね。


その分コストがぐっと上がっちゃう。

(まゆか)

なるほど。そうなんですね。

そうなると、コスト重視ではなかなか叶えられないのですかね…。

(橋本)

なので今回はなんとですね、

100万円で叶えられるジャパンディ風リフォームを紹介していきたいと思います。

(まゆか)

えっ、10分の1以下ですね。笑

(橋本)

さすがに水まわりの交換費用は含められないので、

ジャパンディデザインに合うコストパフォーマンスの良い仕上げ材についてご紹介していければと思います。

(まゆか)

よろしくお願いします。

1. サンゲツSPシリーズ

(橋本)

まずはクロスです。


壁紙にもたくさんメーカーがあるんですが、

今回は尺の都合でサンゲツさんでご紹介していきます。


SPシリーズは厚みもしっかりとあってリフォーム向きの壁紙になっています。

(まゆか)

そうなんですね。

(橋本)

ジャパンディには塗り壁風の壁紙が合うので、

こちらのシリーズだと9725番〜9745番からお選びいただくのがいいのかなと思いますね。


白だと9743番9744番


グレーだと9727番9730番


おすすめはやっぱり流行りのグレージュですね。9733番9737番あたり。


あとは少し和モダンに寄せたい方はちょっと飛んで9771番なんかもいいかもしれません。

(まゆか)

グレージュ素敵ですし、とてもジャパンディに合いそうですね!

(橋本)

部屋の中で視界に入る半分以上は壁紙なので、

演出したい好みの雰囲気に合わせるのがすごく重要かなと思います。

(まゆか)

確かに、壁紙選びとても重要ですよね。

ちなみに、壁紙の張り替え費用ってどのくらい見ておけばいいですか?

(橋本)

東京だと1平米あたり大体税抜で1500円くらいですね。


簡易的な計算方法として

床平米×3.5

という張り替え面積の計算方法があるので、

60㎡であれば、60㎡×3.5で、張り替え面積210平米。

210平米×1500円なので

およそ35万円程度になると思います。


リビングのみの張り替えであればおよそ15万円くらいには収まると思います。

(まゆか)

一気に現実的な金額になりましたね。

(橋本)

そうですね。


案外壁紙貼り替えの費用を高く見積もってる方って多いんですよ。


リフォームリノベーションで一番コストがかかるのは水まわりなので、

表層工事はそれほどでもないです。


ただこれ家具の移動がない前提なので、その点だけご注意ください。


家具移動費は別途になりますので。

(まゆか)

そうなんですね。覚えておきます。

2. ウスイータ(USUI -TA)


(橋本)

お次がフローリングです。


Panasonicさんのウスイータシリーズ


通常のフローリングって厚みが大体12㎜か15㎜くらいなんですけど、

こちらの商品は厚みがわずか1.5㎜となっています。

(まゆか)

かなり薄いですね。

(橋本)

はい、板が薄いからウスイータっていうわりと安直なネーミングです笑


けど覚えやすいよね。

(まゆか)

かなり覚えやすいです笑

(橋本)

薄いことで何が良いかっていうと、

既存のフローリングに上張りができるんですよ。


これで解体費用を大幅に減らすことができます。

(まゆか)

それはすごいです!

(橋本)

12㎜のフローリングでも上張りできないことはないんだけど、

建具と干渉しちゃうことがあるんですよね。


ドアが開かなくなっちゃうことがある。


ウスイータなら1.5㎜なのでほとんど気にしなくて済みます。

(まゆか)

ウスイータやりますね!

(橋本)

直張りフローリングや床暖房にも対応しているのでかなり使えます。


専用のリフォーム框や見切り材もあって、

施工性も高いので現場の声も概ね好評です。

ジャパンディ風だと

グレージュヒッコリーウォッシュドオークあたりが個人的にはおすすめですね。


費用は通常の非耐熱タイプで専有面積60㎡のマンションだと税抜50万円くらいかな。


ちょっと施工店さんの価格によるけど。


本来張り替えだと100万円近くなるので半額くらいにはなりますね。

(まゆか)

そんなに変わるんですね。

知らなかったです。

(橋本)

リビングのみであればおよそ25万円くらいで収まると思います。

注意点としては既存のフローリングの状態が悪いと

上張りできないことがあるので必ず事前に調査してもらってください。

3. モルタライク

(橋本)

お次は田島さんのプラスチックタイルです。


モルタライクっていうシリーズで、単層のコンポジションタイルになります。


摩耗に強いタイプですね。

(まゆか)

初めて聞きました。

(橋本)

質感がマットで名前のとおり本物のモルタル感があります。


ジャパンディデザインにもしっくりくるし、

フローリングは水に弱い性質があるので、

水まわりはプラスチックタイルを使うのがおすすめです。


約450㎜角なので大きすぎることも小さすぎることもないかなっていうサイズ感です。


最近のうちの事例で全部屋プラスチックタイルを使う事例もありました。

(まゆか)

全部屋プラスチックって、特に問題はないんですか?

(橋本)

特にはないですね。


プラスチックなので冬場は素足で歩くと若干ひやっとするかもしれませんが。


こちらの事例はサンゲツさんのプラスチックタイルで、

同じくモルタル柄を採用しています。


家具がお好きなお施主様で、

リビングにコーブ照明を取り入れた美術館のような仕上がりになっています。


気になる方はルームツアー動画をぜひご覧ください。

プラスチックタイルの張り替えは、水まわりのみであれば10万円以下で収まるかと思います。


これで大体100万円分くらい紹介したかな?

(まゆか)

したと思います。

(橋本)

せっかくなのでもうちょっとご紹介しましょうか。

(まゆか)

お願いします。

4. その他

(橋本)

まずは、温白色のグレアレスダウンライト


こちらは特に商品指定はないんですけど、品のある空間の演出に一役買ってくれます。

通常のダウンライトって直視するとグレア、眩しさを感じると思うんですが、

グレアレスダウンライトはこの不快な眩しさを感じづらくしています。

(まゆか)

そんなダウンライトもあるんですね。

(橋本)

通常のダウンライトは配光が広いんですけど、

グレアレスタイプは配光の角度が狭いので、

家具にスポットを当てたり、全体的に落ち着いた雰囲気を演出してくれます。

ちょっと良いレストランとかホテルにいくと、若干薄暗くてムーディーな雰囲気あるじゃないですか。


あのイメージ。

(まゆか)

ありますね。雰囲気のいいところ。

あれはグレアレスダウンライトで演出されていたんですね。

(橋本)

そして、温白色っていうのは

昼白色と電球色のちょうど中間くらいの明るさで、

一番自然な明るさという風に言われてるんですね。


昼白色だと白が強すぎるし、

電球色だと部屋全体がややオレンジがかってしまうので、

温白色をおすすめしています。

(まゆか)

なるほど。

(橋本)

通常のダウンライトよりは高いんですが、

1台あたりはそれほど高い物ではないので、

ここはコストをかけても十分パフォーマンスに合うのかなと思います。


普通はそんなに台数も多くないと思うのでね。

(まゆか)

確かに、そんなに台数が多いわけじゃないですもんね。

(橋本)

あとはPanasonicアドバンスシリーズ


スイッチプレートですね。


ミニマルかつマットな質感で

カラーも白・ベージュ・グレー・ブラックとあるのでジャパンディに合わせやすいと思います。

こんなところですかね。


ご紹介した全てを含めても100万円とちょっとで叶えられると思います。


価格は施工店さんによって若干変わるので叶えられなかったらすみません笑

(まゆか)

盛り沢山な情報をありがとうございます。

まとめ

今回のまとめとしましては


ジャパンディには塗り壁風の壁紙が合う


サンゲツさんのSPシリーズだと9725番〜9745番あたりがおすすめ


フローリング上張りでコストダウンができる


Panasonicさんのウスイータならグレージュヒッコリーかウォッシュドオークがおすすめ


水まわりはミニマルなモルタル調のプラスチックタイルがグッド


照明やスイッチにもこだわるとより本格嗜好に

以上でございます。


ビスタでは

「中古+リノベーションで日本の住まいと暮らしをリデザインする」

というミッションを掲げています。


中古購入とリフォーム・リノベーションのお役立ち情報を発信していきますので、

ぜひチャンネル登録をお願いいたします。

購入相談やリノベーションのプランニングに関しては概要欄にあるLINEからお申し込みください。

最後までご視聴いただきありがとうございました。


失礼いたします。

スタッフブログ

家の買い方セミナー家の買い方セミナー

LINEを使って簡単にお問い合わせができます!LINEを使って簡単にお問い合わせができます!