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2024/09/22

【名作20選】いつかは欲しいデザイナーズ照明を紹介!

【名作20選】いつかは欲しいデザイナーズ照明を紹介! 画像

それぞれの欲しい照明を3選ずつご紹介!

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(橋本)

リノベーションを人生最高の体験に!

こんにちはビスタの橋本です。

今回はね企画ということで

私とまゆかさんで3つずつ自分が欲しいデザイナーズ照明を発表していって

視聴いただいてる方にも興味を持っていただければいいなと思っております。

じゃ早速私から行きましょうかね。

(まゆか)

お願いします。

1. ルイス・ポールセン PHアーティーチョーク

(橋本)

まずはルイス・ポールセンのPHアーティーチョーク

これはですね見た目がなんか松ぼっくりみたいな感じなんですけど

これ松ぼっくりじゃなくて【アーティーチョーク】っていう野菜がモチーフになってるんですよ。

(まゆか)

えええ、そうなんですか。

そんな野菜があるんですね!

(橋本)

僕も食べたことはないんだけど

なんかキャベツみたいな春野菜らしいですよ。

(まゆか)

気になりますね。食べてみたいです。

(橋本)

和名だと【チョウセンアザミ】っていうらしいですよ

この野菜がモチーフになった照明器具なんです。

有名なポール・ヘニングセンが設計した照明器具になります。

デンマークのコペンハーゲンにあるレストラン「ランゲリニエ・パビリオン」のために

設計された照明らしいです。

(まゆか)

レストランのために設計された照明なんてすごいです。

(橋本)

12列に6枚ずつ72枚の羽でできており、眩しさを防いだ完璧なグレアフリーの光になってる

グレアっていうのは眩しいっていう意味で

グレアレスとかグレアフリーっていうのは眩しさを感じづらいような設計になっている事で

それぞれの羽の内側が光を反射して下のシェードを照らして器具全体が美しく発光して

心地よい照明にっているそうです。

(まゆか)

めちゃくちゃ素敵ですね。

実際に見てみたいです。

(橋本)

金属系のカラーが多く

銅・ステンレス・真鍮・ホワイト・ブラック

これがリビングテーブルとかにあったら一気に拡張高い空間になるよね。

お値段いくらぐらいだと思いますか?

(まゆか)

んー、15万円くらいですかね?

(橋本)

その約10倍ぐらいします。

(まゆか)

えっっ。そんなに高いんですか?

(橋本)

サイトによってちょっと値段が変わるんだけど

大体150万円〜200万円くらい

(まゆか)

・・・(声にならない。)

(橋本)

フェンディとのコラボのやつは700万ぐらいするやつもあります。

(まゆか)

えええ、そうなんですか。(驚き)

(橋本)

ちょっと買えないけど憧れなんでね笑

2. フランク・ロイド・ライト タリアセン2

(橋本)

お次は、フランク・ロイド・ライトのタリアセン2です。

インテリアが好きな方じゃなくても見たことあるんじゃないかなと思います。

(まゆか)

見たことあります!

(橋本)

タリアセンは巨匠フランク・ロイド・ライトが設計した世界遺産建築物の名称で

そのために作られた照明なんだけど、タリアセンで検索するとこっちのフロアランプが出てくるくらい有名です。

ジェンガみたいなフロアランプで、

ブロックと遮光板が光源を上下に反射させて心地よい間接的な明るさを演出させてくれます。

ガラスやシェードは使わずに木の温もりを感じられるデザインで、最近流行りのジャパンディなんかにもよく合いそう。

(まゆか)

合いそうですね。

(橋本)

フランク・ロイド・ライトはアメリカ人なんだけど、

このタリアセンに関してはデンマークっぽさというか北欧的な温かみがあるよね。

サイズのもう少し小さいテーブルランプもあるんだけど、これが一番欲しい。

カラーはオーク・チェリー・ウォルナット・ブラックがあって、

個人的にはオークが一番好きかな。いや、でもチェリーもいいんだよね…難しいんだけどね笑

(まゆか)

悩みますねこれは。

(橋本)

リビングにこれがあったらめちゃくちゃセンスいいなって思われるよね。

サイズが2メートルくらいあってけっこう大きいので、そこだけご注意ください。

価格は正規復刻品で40万円くらい。

手の届かない価格じゃないかなと思うんで、これ本当リアルに買おうかなと迷ってる。

(まゆか)

いいですね〜。

3. レ・クリント スワール3

(橋本)

次がレクリントのスワール3

スワールって英語で「渦巻き」っていう意味なんで、見た目の通りだよね。

レ・クリントの照明全てに当てはまるんだけどもう全部エレガントなんだよね。上品。

日本の折り紙から発想を得たっていうのも、すごく日本人に刺さるポイント。

(まゆか)

折り紙からインスピレーションを受けて作られた照明なんですね。

そう言われると折り紙っぽい感じがありますね。

(橋本)

カタツムリの殻とか松ぼっくりのかさ、ヒマワリの種など、

自然界に隠れた神秘的な数式であるフィボナッチ数列からヒントを得てデザインされた。

いわゆる黄金比というやつですね。

簡単な構造に見えるシェードなんだけど、

6枚のシェードが幅や角度を変化させながら、最も美しいとされる螺旋を形作っています。

カラーはホワイト・銅(コッパー)があって、

価格はMサイズで10万円くらい。

以上が私が欲しい照明3選になります。

(まゆか)

素敵です。どれも本当に良かったです。

(橋本)

では次、まゆかさんお願いします。

1.リーファ エルゴ250

(まゆか)

はい。

まず、私が欲しい照明1つ目がリーファのエルゴ250になります。

ペンダントランプになるんですけど

まず、フォルムも丸っこくてぷるんとして可愛いこれがドストライクでした。

(橋本)

フェミニンな感じだよね。

(まゆか)

サイズも少し小ぶりで、2人がけのテーブルやベットサイドにちょうど良さそうで、

今2人暮らしをしているので、凄いピッタリだなと思ってます。

リーファは1903年にデンマークの首都のコペンハーゲンで

創業されたデンマークで最も古い照明メーカーなんですって。

(橋本)

そうなんだ、知らなかった。

(まゆか)

結構有名なメーカーだったみたいなんですけど、

1990年代に廃業になってしまったんです。

でも、2020年にデザインディレクターのラスムス・マークホルトによってリブランディングされて復刻したんです。

当時は、プラスチック製でポップなカラーリングだったんですけど、

復刻した際に3層のオパールガラスとクリアガラスを組み合わせ、

現代の暮らしに合う落ち着きのある色味になったそうです。

(橋本)

デンマーク家具業界全体が衰退しちゃった時期とかがあったんで

復刻したメーカーとか結構多いよね。

(まゆか)

そうなんですね。

もう1個魅力があって、

リブランディングされて新しくはなっているんですけど、

古さもあり、ちょっとなんか懐かしい感じしません??

それが魅力だなって思います。

(橋本)

確かに、懐かしいような感じありますね。

(まゆか)

お値段は約12万円になります。

2.ルイス・ポールセン パンテラフロア

(まゆか)

お次は、ルイス・ポールセンのパンテラフロアになります。

これも丸っこくてポテっとしたフォルムに惹かれました。

(橋本)

曲線的なフォルムが好きなんだね。なるほど。

(まゆか)

こちらはヴァーナー・パントンというデンマークのデザイナーの方の照明になります。

北欧家具が好きなら、みんなが知っているような照明の1つになりますね。

(橋本)

これはフロアランプ?

(まゆか)

はい。

パンテラシリーズって、サイズのバリエーションが豊富で、

様々なシーンによって使い分けできる照明なんですけれども、

今回は一番大きいサイズのフロアタイプを選びました。

部屋の隅に置いたり、ソファサイドに置いたりとどこにでも置けて、

かつ丸みのある柔らかいデザインなんですけれども、存在感はあり、

でもインテリアに溶け込んで、他を引き立ててくれる役割もしてくれます。

(橋本)

確かに。

なんかどんな空間にも溶け込みそうな雰囲気があるよね。

ちょっとソファーに寝転がりながら読書とかにもピッタリそう。

(まゆか)

そうなんです。

こちらも柔らかい印象を与えてくれるそんな照明です。

値段は約17万円です。

3. ルイス・ポールセン PH5

(まゆか)

最後は、同じくルイス・ポールセンのPH5です。

(橋本)

ああ、もう定番ですね。

(まゆか)

はい。ど定番に行きました。

PHというのがデザイナーの名前から来ていて、

ポール・ヘニングセンの頭文字からPHというのが来ています。

このランプすごくて、電球が見えないようになっているんですよ!

(橋本)

いわゆるグレアレスだね。

(まゆか)

そうなんです。

PH5は傘が5枚あり、その5枚っていう枚数が電球を見せないようにするためで

眩しさを感じさせないように考えられて作られています。

このランプって吊り下げる時のちょうどいい高さが、

テーブルから60センチっていう結構低めなので、

眩しくならないようにできてるのって凄いなって思いました。

あと、中の傘に反射させてから光を落とす仕組みになっているので

間接的な光=柔らかい光を感じることができます。

ルイス・ポールセンの会社の考え方として、

照明器具で空間をデザインするというのがあるので1つ1つの照明がこだわって作られています。

(橋本)

そこまで考えられているんだね。

(まゆか)

器具の内部とリフレクターに赤と青色を採用して、

白熱球の光の色味を補正することで、温かさと爽やかさを同時に演出しているものになります。

価格は約16万円になります。

以上が私が欲しい照明3選になります。

(橋本)

ありがとうございます。

せっかくだから、ちょっと一緒に他のも見てみますか。

有名デザイナーズ照明14選

(橋本)

レクリントといえば、これみたいな感じのイメージがあるね

サイナスラインペンダントモデル

あ、でもこっちの方がなんか折り紙感があるよね

レクリントのラメラ

(まゆか)

折り紙感ありますね。

(橋本)

イサム・ノグチのAKARIフロアランプ

(まゆか)

これも有名ですね。

(橋本)

ヴィコ・マジストレッティのアトーロテーブルランプ

なんだろうキノコっぽいよね。笑

(まゆか)

キノコみたいですね。

(橋本)

スティルノボのテーブルランプ

ちょっと望遠鏡みたいだね。

ヴァル・サン・ラベールのスプートニクシャンデリア

(まゆか)

これシャンデリアなんですね。

(橋本)

スプートニクは衛星の意味らしい。

スプートニクシャンデリア、確かに衛星っぽい

(まゆか)

浮いてそうですよね笑

(橋本)

セルジュ・ムーユのサスペンションライト

あっこれ、シーリングライトなんだね。

天井につくタイプなんだ。

けど、こう、上を照らしたり下を照らしたりするんだね。

お次は、ヴェルナー・パントンのフラワーポッドペンダントライト

この辺まゆかさん好きなんじゃない?

(まゆか)

はい、好きです。

可愛い。

(橋本)

何これ〜。可愛いね。

エアネ・フェラーリのOTFトゥーカン・テーブルランプ

(まゆか)

可愛いですね。

(橋本)

オオハシがモチーフなんだって。

照明器具は、モチーフがあるものが多いよね。

ルイス・コンフォート・ティファニーのウッドバイン・ステンドグラス・テーブルランプ

このテーブルランプの傘をステンドグラスにしてるんだね。

ちょっとアンティーク調な感じですね。

ジョージ・ネルソンのソーサーバブルペンダント

これ結構有名というか、見たことある感じだよ

ねちょっとUFOみたいな、あとなんかちょっと和っぽい感じ

(まゆか)

和っぽい感じありますね。

(橋本)

あ〜!これはめちゃくちゃ有名だよね

アルネ・ヤコブセンのAJテーブルランプ

これデスクにあったら仕事できそうな感じするよね。

(まゆか)

しますね。

でも、カッコ良すぎて、ずっと眺めちゃいそうです。

(橋本)

ル・コルビュジエのボルネ ベトン プチ

(まゆか)

これ、ランプに見えなかったです!

しかも、コンクリートを使ってできているんですね。

(橋本)

そうなんだ、コンクリートを使った照明なんだ

この発想なかなかないよね。

コルビュジエは超有名な建築家だからね。

(まゆか)

そうなんですね。

(橋本)

最後はジョージ・カーウォーディンのオリジナル1227タスクランプ

例のピクサーランプですかね。

これが元なんだね。

デザイナーが車のエンジニアなんだって。

だからなんかちょっと部品っぽい感じがあるのかな。

(まゆか)

メタル感ありますね。

(橋本)

勉強になるわ。

以上、作デザイナーズ照明のご紹介でした。

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