2026/05/29
水回り4点同時リノベで費用を賢く抑える方法【2026年最新版】
![]()
目次 ※タイトルからジャンプできます
1. 水回り4点を同時リノベするメリット3つ
2. 【設備別】費用相場とグレードの選び方
3. 住宅省エネ2026で補助金を最大化する方法
4. 失敗しない業者選びと注意点・まとめ
結論:キッチン・浴室・トイレ・洗面所を同時施工すると個別依頼より30〜40万円節約でき、2026年の住宅省エネ補助金(最大100万円超)も1回の申請で複数設備に適用できます。早期相談が成功の鍵です。
「水回りをそろそろ全部リフォームしたいけれど、どこから手をつければいいの?」
築20〜25年を迎えたマンションや戸建てでは、キッチン・浴室・トイレ・洗面所がほぼ同じタイミングで寿命を迎えます。一つずつ依頼すると、そのたびに解体・復旧・廃材処理の費用がかかり、結果的に大きなコスト損になりがちです。2026年の首都圏では新築マンション供給が過去50年で最低水準に落ち込む見通しで(出典:不動産経済研究所「2026年首都圏新築マンション市場動向予測」)、中古マンションを購入してリノベーションするスタイルへの関心がますます高まっています。
この記事では、水回り4点を同時リノベーションするメリット・費用相場・2026年最新の補助金活用法・業者選びまで、ビスタの専門スタッフがわかりやすく解説します。
水回り4点を同時リノベするメリット3つ

水回り4点を同時施工すると、個別に依頼するより30〜40万円の費用節約が見込めます。解体・復旧工事をまとめて行うため職人の出入りが1回で済み、現場管理コストと日数が大幅に圧縮されるからです。(出典:フルリノ「水回りリフォーム費用相場と補助金(2026年最新)」)
メリット1 解体・復旧コストの一括化で職人費用を節約
解体・復旧・廃材処理の費用は工事費全体の15〜20%程度が目安とされています。個別に4回依頼すると、毎回この費用が発生します。同時施工なら1回分で済むため、4点まとめリノベの費用相場マンションのスタンダードグレードで120〜180万円は、個別依頼の総計から30〜40万円程度安くなるのが一般的です。
メリット2 工事期間中の生活負担を最小化できる
水回りの使えない期間は1回にまとめるほど生活への影響が少なくなります。4点同時施工の場合、工期の目安は概ね4〜8週間です。個別に4回行えばトータルで数ヶ月間にわたって工事が続くことになり、仮住まいコストや日常の不便が長期化します。
メリット3 補助金申請を1回にまとめて手続きを簡素化
住宅省エネ2026キャンペーンの補助金は、対象設備が重複しなければ複数の制度を組み合わせて申請できます。4点を同時施工すれば登録事業者経由の申請手続きも1回で完結し、補助対象の見落としも防げます。補助金の詳細は第3章で解説します。
水回り設備の交換サイクルとは?キッチン・浴室・トイレ・洗面所などの水回り設備には一般的に20〜25年の耐用年数があります。この時期を迎えた設備は、見た目だけでなく配管・シール材の劣化が進んでいることが多く、水漏れや腐食リスクが高まります。築古マンションの購入時や所有物件がこのサイクルを迎えた際は、まとめてリノベーションするタイミングと言えます。
このセクションのポイント
- 同時施工で解体・復旧コストが1回分になり、30〜40万円の節約が見込める
- 工事期間中の生活負担(仮住まい・不便)を最小限に抑えられる
- 補助金申請を1回にまとめることで手続きの漏れを防ぎやすい
【設備別】費用相場とグレードの選び方

マンション水回り4点セットの費用相場は、グレードによって大きく異なります。スタンダードで120〜180万円、ミドルで180〜250万円、ハイグレードで250〜400万円が目安です。(出典:フルリノ「マンションの水回りリフォーム費用(2026年最新版)」)
水回り4点のリノベーション費用はいくらかかりますか?
マンションの水回り4点を同時リノベーションする場合、スタンダードグレードで120〜180万円が標準的な相場です。下の表で設備ごとの費用目安と4点合計をご確認ください。
| 設備 | スタンダード | ミドル | ハイグレード |
|---|---|---|---|
| キッチン | 50〜80万円 | 80〜120万円 | 120〜200万円 |
| ユニットバス | 40〜70万円 | 70〜110万円 | 110〜180万円 |
| トイレ | 15〜25万円 | 25〜40万円 | 40〜70万円 |
| 洗面台 | 15〜25万円 | 25〜40万円 | 40〜80万円 |
| 4点合計(目安) | 120〜180万円 | 180〜250万円 | 250〜400万円 |
(出典:フルリノ「マンションの水回りリフォーム費用(2026年最新版)」)
ポイント1 キッチン:動線と収納力がグレード選びの基準
キッチンはリノベーション費用の中で最もウエートが大きく、使い勝手への満足度に直結します。共働き世帯では食洗機・タッチレス水栓・引き出し収納の有無が重要な選択基準です。2026年のトレンドとして、家事効率を重視したキッチンレイアウト需要が増加しており、メーカーショールームで実物確認してから選ぶことをおすすめします。
ポイント2 浴室:高断熱浴槽が省エネ補助金対象になる場合も
高断熱浴槽は追い焚き頻度を大幅に減らし、光熱費削減と補助金対象の両立ができます。マンションの場合、ユニットバスのサイズは既存浴室の枠内に収める必要があるため、1216・1317・1418などのサイズを事前に計測・確認することが重要です。
このセクションのポイント
- 4点合計の費用相場はスタンダード120〜180万円、ハイグレードで最大400万円まで幅がある
- キッチンは食洗機・タッチレス水栓など共働き世帯向けオプションを重視して選ぶ
- 浴室は高断熱浴槽を選ぶと光熱費削減と補助金対象になるケースがある
住宅省エネ2026で補助金を最大化する方法

2026年の水回りリノベーションは、国・都の補助金を組み合わせると最大200万円超の補助が受けられます。ただし「補助金は工事着工前に登録事業者経由で申請・交付決定を受けること」が絶対条件です。先に工事を始めてしまうと補助金を受け取れなくなるため、計画段階から逆算して動く必要があります。
住宅省エネ2026の補助金はいくらもらえますか?
主要3制度を組み合わせた場合、水回りリノベーションで最大200万円超の補助が受けられます。各制度の概要は以下の通りです。
| 制度名 | 補助上限額 | 主な対象 | 所管省庁 |
|---|---|---|---|
| 給湯省エネ2026事業 | 1台最大14万円 | エコキュート・省エネ給湯器 | 経済産業省 |
| みらいエコ住宅2026事業 | 最大100万円 | 省エネ設備導入・断熱改修 | 国土交通省 |
| 先進的窓リノベ2026事業 | 最大100万円 | 高断熱窓(Uw値1.9以下等) | 環境省 |
| 東京都省エネ改修事業 | 最大200万円(断熱防犯窓設置時は最大300万円) | 省エネリフォーム全般 | 東京都環境局 |
補助対象が重複しなければ国の3制度を組み合わせて申請でき、さらに東京都の補助金(最大300万円)と一部併用も可能です。(出典:経済産業省「給湯省エネ2026事業」、国土交通省「みらいエコ住宅2026事業」、東京都環境局「既存住宅における省エネ改修支援事業」)
補助金の申請手順はどうすればいいですか?
補助金申請は「登録事業者への相談→見積り・申請書類作成→着工前に交付決定→工事開始」の順番を厳守することが最重要です。着工後の申請は一切認められません。補助金スケジュールを逆算して、着工の1〜2ヶ月前には登録施工業者に相談・見積もりを依頼することをおすすめします。
登録事業者とは?住宅省エネ2026キャンペーンの補助金を申請するためには、国が認定した「登録施工事業者」に工事を依頼する必要があります。登録事業者でない業者に依頼した場合は補助金が受け取れません。業者に相談する際は「住宅省エネ2026の登録事業者ですか?」と必ず確認してください。(出典:住宅省エネ2026キャンペーン公式サイト)
このセクションのポイント
- 国の3制度(給湯省エネ・みらいエコ住宅・先進的窓リノベ)の組み合わせで最大200万円超の補助が可能
- 補助金は「着工前の交付決定」が必須。先に工事を始めると受け取れなくなる
- 登録事業者に依頼することが補助金申請の大前提
失敗しない業者選びと注意点・まとめ

マンションの水回りリノベーションで最も多いトラブルは「排水管が動かせなかった」という間取り変更の失敗です。マンションの排水は重力で流す構造上、配管移動には「排水勾配(1/100以上)」の確保が必要で、物理的に移動できる距離に限界があります。管理規約でさらに厳しい制限が設けられているケースも多いため、リノベーション前に必ず管理組合への確認が必要です。
注意点1 排水勾配の制約を事前に確認する
キッチンや洗面所の位置を大きく変えたい場合は、排水勾配の確保が最大のハードルになります。マンションの専有部内で配管が移動できる距離はせいぜい1〜2m程度が限界で、大幅なレイアウト変更は難しいケースが多くあります。リノベーション計画は「現状の配管位置を最大限活かす設計」を基本にすることで、コストと工期を抑えられます。
注意点2 施工業者は実績・保証・登録状況の3点で選ぶ
水回り4点リノベを任せる業者は、①水回り同時施工の実績件数、②工事後の瑕疵保証期間、③住宅省エネ2026登録事業者かどうかの3点で選ぶことをおすすめします。見積書には材料費・工事費・諸経費が明細化されているかを必ず確認し、項目が「一式」でまとめられている業者は要注意です。施工後のアフターサポートや定期点検の有無も確認しておくと安心です。
このセクションのポイント
- マンションの排水管は重力式のため、大幅な位置変更は物理的・規約的に難しい
- 業者選びは「実績・保証・登録事業者」の3点を軸に複数社を比較する
- 見積書は明細が出ているかを確認し、「一式」でまとめられた業者は注意が必要
まとめ
水回り4点(キッチン・浴室・トイレ・洗面所)を同時にリノベーションすることで、個別施工より30〜40万円の費用節約が見込めるだけでなく、工事期間中の生活負担も最小限に抑えられます。費用相場はマンションのスタンダードグレードで120〜180万円が目安ですが、2026年の住宅省エネキャンペーンを活用すれば補助金で大幅にコストを圧縮できます。
補助金の最大活用には「着工前に登録事業者経由で申請・交付決定を受けること」が絶対条件です。計画の段階から逆算して業者への相談を早めに行うことが成功の鍵になります。マンション特有の排水勾配制約についても、実績豊富な業者であれば事前に管理規約の確認代行や間取りの最適提案をしてくれるので、ぜひ早い段階でプロに相談することをおすすめします。
ビスタでは東京都練馬区を拠点に、水回り4点リノベーションから断熱・間取り変更まで、補助金申請サポートを含めたワンストップサービスをご提供しています。まずはお気軽にご相談ください。
よくある質問
Q1. 水回り4点を同時リノベーションする工期はどのくらいですか?
A. 4点同時施工の工期は概ね4〜8週間が目安です。補助金申請(着工前の交付決定が必要)を含めると、着工まで1〜2ヶ月の準備期間を見込んでおく必要があります。工事中はキッチン・浴室・トイレが使用できなくなる期間が発生するため、仮住まいや設備利用の段取りを事前に計画しておくと安心です。
Q2. 賃貸マンションの水回りリノベーションに補助金は使えますか?
A. 住宅省エネ2026キャンペーンの多くは、自ら居住する住宅(持ち家)が対象です。賃貸物件の場合はオーナー(貸主)が申請するケースもありますが、制度によって条件が異なります。賃貸マンションでの活用を検討される場合は、登録事業者または管理会社に詳細を確認することをおすすめします。
Q3. マンションの水回りリノベーションで配管の位置は動かせますか?
A. マンションの排水管は重力で流れる構造のため、排水勾配(1/100以上)の確保が必須となり、物理的に動かせる距離はせいぜい1〜2m程度が限界です。また管理規約でさらに厳しく制限されているケースもあります。大幅なレイアウト変更を希望される場合は、事前に管理組合への確認と専門業者による現地調査が欠かせません。
監修:株式会社ビスタ
東京都練馬区を拠点に、中古マンション・戸建てのフルリノベーションから水回り・断熱の部分リノベまで対応。施工実績豊富な専門スタッフが、補助金活用から物件選びまでワンストップでサポートしています。
📍 東京都練馬区 | 🏠 リノベーション・リフォーム | 🔗 公式サイト
関連記事
リノベーション











