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2026/07/27

2026年リノベーションで人気のインテリアスタイル3選と費用相場

2026年リノベーションで人気のインテリアスタイル3選と費用相場 画像

目次 ※タイトルからジャンプできます

1. 2026年の3大インテリアトレンドとは

2. バイオフィリックデザインをリノベで実現する工事と費用

3. ソフトミニマル&アースカラーの取り入れ方と費用

4. 自然素材・トレンドインテリアで失敗しないためのポイントは?

5. まとめ

結論:2026年リノベーションで選ばれるインテリアは「見た目より居心地」を優先するバイオフィリック・ソフトミニマル・アースカラーの3スタイル。無垢フローリング30〜60万円・珪藻土塗り壁15〜40万円・アクセントクロス3〜8万円と、予算に応じて部分的に取り入れることができます。

「どんな部屋にしたいか決まらない」「流行を取り入れたいけれど工事にいくらかかるか分からない」——そんなお悩みを持つリノベーション検討者の方は多くいらっしゃいます。

2026年のインテリアトレンドは、SNSで映えるだけの表面的なデザインから、毎日の暮らし心地を高める「体感型のデザイン」へシフトしています。自然素材の触感・適度な余白・落ち着いた大地の色——これらは長く飽きずに暮らせる住まいの共通点でもあります。

この記事では2026年の3大インテリアトレンドを工事レベルで解説し、費用相場・マンション向け・戸建て向けのポイントまでまとめてお伝えします。

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2026年の3大インテリアトレンドとは

2026年リノベーションで人気のインテリアスタイル——バイオフィリック・ソフトミニマル・アースカラーが融合したリビングルームの事例写真

2026年のインテリアトレンドは①バイオフィリックデザイン②ソフトミニマル③アースカラーの3スタイルに集約されます。いずれも「見た目より居心地」を重視する点が共通しており、リノベーションで長く暮らす住まいとの相性が抜群です。(出典:sixinch インテリアデザイントレンド2026

バイオフィリックデザインとは?
「バイオフィリア(生命・自然への愛着)」に基づくデザイン思想。自然素材・植物・自然光・水の音などを住空間に意図的に取り込み、ストレス軽減・集中力向上といった効果が研究で示されています。ビルのオフィスや商業施設から始まり、2025〜2026年は住宅リノベーションへ本格普及中です。

スタイル名 キーワード 主な工事 費用目安
バイオフィリックデザイン 自然素材・植物・自然光 無垢フローリング・塗り壁・天窓増設 30〜80万円〜
ソフトミニマル 余白・曲線・質感 造作収納・間接照明計画 20〜60万円
アースカラー テラコッタ・モスグリーン・サンドベージュ アクセントクロス・塗装・タイル 3〜25万円

3つのスタイルは「あれかこれか」ではなく、組み合わせることでより豊かな空間が生まれます。たとえば、ソフトミニマルの余白設計を下地にしながら、アースカラーの塗り壁でバイオフィリックな質感を加えるといった組み合わせが2026年のリノベーションで増えています。

このセクションのポイント

  • 2026年は「見た目より居心地」を重視するトレンドが主流
  • バイオフィリック・ソフトミニマル・アースカラーの3スタイルが主流
  • 3スタイルは組み合わせることで相乗効果が生まれる

バイオフィリックデザインをリノベで実現する工事と費用

無垢フローリングと珪藻土塗り壁を組み合わせたバイオフィリックデザインのリノベーション後の部屋の様子

バイオフィリックデザインをリノベで実現する代表的な工事は「無垢フローリング」「塗り壁」「自然光の取り込み」の3つです。いずれも既存の内装を一部入れ替えるだけで体感が大きく変わり、工事費用は部分施工から始められます。

ポイント1 無垢フローリングへの張り替え(30〜60万円)

LDK 20畳の無垢フローリング張り替えは30〜60万円が目安です。材種によって費用が大きく変わり、スギやパイン材(国産)は比較的安価でオーク・ウォールナットはグレードが上がります。(出典:renotta 無垢フローリング費用解説

マンションの場合は管理規約で「遮音等級LL-45以上」が義務付けられているケースがほとんどです。無垢材は遮音性が低いため、防音マットとの組み合わせや、コルク下地を採用するなどの工夫が必要です。戸建てでは制約が少なく、素材の選択肢が広がります。

ポイント2 珪藻土・漆喰の塗り壁(15〜40万円/1部屋)

珪藻土や漆喰の塗り壁は1部屋(約8〜10畳)あたり15〜40万円で施工できます。調湿・消臭効果があり、結露しやすいマンションの寝室や和室スペースに特に効果的です。(出典:kuzo 珪藻土・漆喰の費用解説

注意点として、珪藻土・漆喰は職人の腕による仕上がりのばらつきが大きい素材です。コテムラを活かした「手仕事感」を出すか、なめらかに仕上げるかで見た目が異なります。施工前にサンプルボードで仕上げのイメージを必ず確認することをお勧めします。

天窓やハイサイドライト増設の費用はいくらかかりますか?

天窓(トップライト)の増設は30〜80万円、ハイサイドライト(高窓)の新設は1箇所あたり20〜50万円が相場です。戸建て限定の工事ですが、北向きの暗いリビングでも昼間の採光量が劇的に改善します。マンションでは窓の増設が原則不可のため、壁面に大型ミラーを設けて自然光を反射させたり、観葉植物を複数組み合わせてグリーンウォールを作ったりする代替手法が有効です。

このセクションのポイント

  • 無垢フローリングはLDK 20畳で30〜60万円。マンションは遮音対策が必須
  • 珪藻土・漆喰塗り壁は1部屋15〜40万円。調湿効果でマンションの結露対策にも有効
  • 天窓・ハイサイドライトは戸建てのみ増設可能。30〜80万円で採光量が大幅改善

ソフトミニマル&アースカラーの取り入れ方と費用

テラコッタとモスグリーンのアースカラーを使ったソフトミニマルなリノベーション後のリビングダイニング

ソフトミニマルの核心は「もの隠し(収納工事)」にあり、造作収納を先に整えてからインテリアを完成させる順序が重要です。アースカラーはアクセントクロス1面(3〜8万円)から手軽に始められ、全面施工より部分使いのほうが飽きにくいのもポイントです。

ポイント3 造作収納で「余白の美」を実現(20〜60万円)

ソフトミニマルな空間を作るには、まず「もの」を隠す造作収納が土台となります。壁面収納・ニッチ棚・引き込み扉の収納室など、壁と一体化した造作収納は20〜60万円が目安です。既製品の収納家具と違い、高さや奥行きを空間に合わせられるため、すっきりした印象が持続します。

マンションでもリビングの一角に壁厚を利用したニッチ収納(5〜15万円)を設けるだけで、生活感を格段に抑えられます。ソフトミニマルのポイントは「徹底的に隠してから、見せたいものだけを飾る」こと。収納計画を設計段階から丁寧に組み込むことが成功の鍵です。

アースカラーはどこに使うと失敗しにくいですか?

アースカラーは「1面のアクセントクロス」か「建具・棚の塗装」に限定して使うと失敗しにくいです。テラコッタ・モスグリーン・サンドベージュを全面に施工すると圧迫感が出やすいため、視線が集まるテレビ背面やダイニング側の1面に絞るのがコツです。費用はクロス1面3〜8万円、塗装なら5〜15万円(出典:renotta アクセントクロス費用解説)と、リノベーション工事の中では比較的低コストで実現できます。

タイル貼りでアースカラーを加える場合は10〜25万円(1面・LDK)が目安です。キッチンのバックパネルや洗面スペースのアクセントウォールに使うと、水回りの清潔感と自然な温かみが両立します。

ポイント4 異素材ミックスでリノベらしい個性を出す

木×モルタル・布×金属など異素材を組み合わせる「素材ミックス」は、リノベーションの得意技です。既存躯体を見せるスケルトン天井(工事によってはコスト削減になる場合も)に無垢材の家具を合わせると、バイオフィリックとソフトミニマルが融合した空間になります。既製品のリフォームには出しにくい個性が生まれ、2026年のリノベーション事例でも注目されているスタイルです。

このセクションのポイント

  • ソフトミニマルは造作収納(20〜60万円)で「隠す」ことが最初のステップ
  • アースカラーはアクセントクロス1面(3〜8万円)から試すのが失敗しにくい
  • 異素材ミックスはリノベーションの得意技。スケルトン天井+自然素材の組み合わせが人気

自然素材・トレンドインテリアで失敗しないためのポイントは?

無垢材の経年変化サンプルと自然素材のメンテナンス方法を確認しているリノベーション相談の場面

自然素材リノベーションで最も多い後悔は「経年変化とメンテナンスの手間を事前に確認していなかった」ことです。無垢フローリングは傷がつきやすく、数年ごとにオイル塗布が必要です。珪藻土壁はかびにくい反面、大きな傷はパッチ補修が必要になります。トレンドを取り入れる前に、自分のライフスタイルと素材の特性を照合することが重要です。

マンションでもバイオフィリックデザインのリノベーションはできますか?

マンションでもバイオフィリックデザインのリノベーションは十分に実現できます。ただし、戸建てと比べて一部制約があるため、下記の点を事前に確認することが重要です。

工事の種類 マンション 戸建て
無垢フローリング 遮音対策が必須(LL-45以上) 制約なし・素材の選択肢が広い
塗り壁(珪藻土・漆喰) 専有部内なら施工可能 外壁にも適用可能
天窓・ハイサイドライト 原則不可 増設可能(30〜80万円)
植栽スペース造作 バルコニー活用が主流 室内・中庭・外構も選択肢に
アースカラー仕上げ 専有部内は自由 外装含め自由度が高い

マンションでは窓の増設が難しい分、既存の窓を大型化(サッシ交換)したり、光をリフレクトする大型ミラーを配置したりすることで自然光を最大活用できます。また、室内植物を「グリーンウォール」としてディスプレイする造作は、工事費10〜30万円で緑の密度感を高められます。

このセクションのポイント

  • 自然素材は経年変化とメンテナンス方法を事前に確認することが後悔防止の最重要ポイント
  • マンションでは遮音対策・管理規約の確認が前提。塗り壁・アースカラー・グリーンウォールは実施可能
  • マンションの採光不足はミラー活用・グリーンウォールで補うことができる

まとめ

2026年のリノベーションインテリアトレンドは、「見た目より居心地」にフォーカスしたバイオフィリックデザイン・ソフトミニマル・アースカラーの3スタイルです。これらは高額なフルリノベーションでなくても、アクセントクロス1面(3〜8万円)の貼り替えや珪藻土壁1部屋(15〜40万円)の塗り替えといった部分工事から取り入れられます。

マンションでも戸建てでも、自分の住まいの制約条件(遮音規約・窓の増設可否など)を把握したうえで、「どのスタイルのどの要素を、どの空間に」取り入れるかを整理することが成功の近道です。素材選びでは経年変化とメンテナンス性を必ず確認し、施工実績のある会社に相談しながら計画を進めることをお勧めします。

株式会社ビスタでは、インテリアスタイルの選定から素材・工事の提案まで一括でサポートしています。まずはお気軽にご相談ください。

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よくある質問

Q1. バイオフィリックデザインをリノベーションで取り入れるにはどんな工事が必要ですか?

A. 主な工事は「無垢フローリングへの張り替え(LDK 20畳で30〜60万円)」「珪藻土・漆喰の塗り壁(1部屋15〜40万円)」「天窓・ハイサイドライト増設(戸建てのみ30〜80万円)」「植栽スペース造作(10〜30万円)」の4つです。予算に応じて部分的に組み合わせることが可能で、まずは塗り壁1部屋から始める方も多くいらっしゃいます。

Q2. アースカラーはどこに使うと失敗しにくいですか?

A. テレビ背面やダイニング側の1面のみにアクセントクロス(3〜8万円)として使うのが最も失敗しにくい方法です。テラコッタ・モスグリーン・サンドベージュを全面に施工すると圧迫感が出やすいため、部分的に使いながら残りの壁は白やグレーのシンプルな色にまとめることで、飽きにくく長く楽しめる空間になります。

Q3. 自然素材(無垢材・漆喰)はメンテナンスが大変ではないですか?

A. 定期的なケアは必要ですが、慣れれば大きな負担にはなりません。無垢フローリングは1〜2年に1回程度のオイル塗布(DIY可能・費用数千円)で美しさを保てます。漆喰・珪藻土壁は基本的にメンテナンス不要で、調湿・消臭効果が長期間持続します。大きな傷や汚れが出た場合はパッチ補修が必要ですが、クロスのように全面貼り替えが不要な点がメリットです。

Q4. ソフトミニマルなインテリアにするための費用はどのくらいかかりますか?

A. 核心となる造作収納は内容によって20〜60万円が目安です。ニッチ棚・壁面収納・引き込み扉の収納室など、組み合わせ次第で費用が変わります。照明計画(間接照明・ダウンライト)は10〜30万円程度。ソフトミニマルは「完璧に隠してから見せたいものだけ飾る」が基本なので、収納計画の費用を惜しまないことが長く満足できる空間への近道です。

Q5. マンションでもバイオフィリックデザインのリノベーションは可能ですか?

A. 可能です。ただし、無垢フローリングは遮音対策(LL-45以上)が必須、窓の増設は原則不可という制約があります。塗り壁・アースカラークロス・植栽スペース造作・グリーンウォールはマンションでも専有部内で自由に施工できます。採光は大型ミラーやグリーンウォールで補うのが有効です。

監修:株式会社ビスタ

東京都練馬区を拠点に、中古マンション・戸建てのフルリノベーションから水回り・断熱の部分リノベまで対応。施工実績豊富な専門スタッフが、補助金活用から物件選びまでワンストップでサポートしています。

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この記事を書いた人

代表取締役橋本 純

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