2021/02/17
空室のにおい対策
なんとなく「におう」部屋から、心地よい香りの部屋へ
内見時にはじめての部屋へ入ってまず気になることがあります。
それは「におい」です。
臭いの原因は床下から上がってくるカビであったり、排水からの臭気です。
反対に部屋に入ってすぐ飾られた花やアロマの良い匂いだったら、中を見ずとも配慮が行き届いた素敵なお部屋だという予感がします。
内見者の好感を育てるためにもにおい対策は必須です。
まずは芳香剤と排水ラッピングでにおい対策
退去時には無臭であっても、人の出入りのない部屋にはわずかずつ臭気が溜まっていきます。
カビが発生しやすい箇所は浴室やキッチンなどの水回りのほか、結露が出る窓際の木枠やクロスの内側などです。
防犯上あまりおすすめできませんが、所有物件がご自宅近くであれば湿気対策に窓を少しだけ開けておくのも良いかもしれません。
排水のラッピング箇所は一般的にキッチン・浴室・洗面台・トイレ・洗濯機置き場です。
日用品のサランラップでけっこうです。
当社でもクリーニング後には必ず排水のラッピングを義務づけています。
空室対策にはデザインパックをぜひご活用下さい
当社のサービスであるリモパにはステージングオプションがついています。
臭気対策の他、入居決定を促すアメニティをリフォームとセットで販売しております。
リモパは6つのデザインから選択ができ、各デザインが入居ターゲットをイメージしながら開発されました。
試験段階でリフォーム後の部屋が1ヶ月以内に申し込みをいただき、有益なサービスであるという確信と共に、晴れて商品化となった背景があります。
視覚効果だけでなく、内装デザインに合わせて現代的な生活のトレンドを盛り込むことで、入居後の満足度や退去を抑制するプランニングのご提案もしております。
「リモパ」不動産ポータルサイトに映える6つの内装デザインパック
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