2025/05/23
【見なきゃ損】ワンランク上の家づくりに効く“最強建材”5選!
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【見なきゃ損】ワンランク上の家づくりに効く“最強建材”5選!
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リノベーションを人生最高の体験に!
こんにちは、ビスタの橋本です。
今回はワンランク上の暮らしを彩る住宅建材をさくっとご紹介していきます。
この動画をご覧の方はリフォーム・リノベーションを検討している方や、
お家づくりに興味のある方が中心かと思います。
まだ情報収集段階の方もいらっしゃるかもしれませんが、
ご覧の方の中には実際にお家づくりを始めている方もいるかと思います。
もしかすると工事の相談を始めてから、
予算がどんどんと上がっていってしまい冷や汗をかいている方も中にはいるんじゃないでしょうか?
特にここ数年は工事原価が急激に上がったことで、想定していた予算とのギャップに驚かれる方も増えています。
でもせっかく家づくりをするのに安っぽい仕上がりや妥協し続けるのはやっぱり嫌ですよね?
そこで重要になるのが、どこに費用を割くべきかという予算の割り振りになります。
今回は少しのアップグレードでお家の雰囲気をがらっと変える住宅建材だけをピックアップしてみましたので
ぜひ最後までご覧ください。
①リビングドア
私がおすすめするひとつめが、
フレームが細くガラス面積の大きいドアをリビングの扉にすることです。
一般的な木製ガラスドアよりはお値段がぐっと上がりますが、
これひとつで空間を圧倒的に洗練されたものに引き上げてくれます。
おしゃれな部屋に欠かせないのが開放感なんですよね。
ガラス面の大きいドアを採用することでこの開放感をかなり演出することができます。
実際の商品名ですと、
LIXILのRaffisやYKKapのFamitto/G、神谷コーポレーションのVETROなどが挙げられます。
できれば可能な限り天井いっぱいまでドアの高さを取れるとより見栄えがよくなります。
クリアガラスだと玄関からリビングが丸見えになってしまう場合には、
少しモザイクがかかったものやグレーやブラックなどのお色を選んでいただくと良いかと思います。
②造作間接照明
いつも動画で言ってる気がするんですが、間接照明入れるなら造作で入れましょう。
思っているほど高くはないです。
というかコストに対しての演出のパフォーマンスが抜群に良い。
照明はLEDテープなどでもいいんですが、私のおすすめは大光電機の「まくちゃん」です。
ふわっとした間接照明ならではの柔らかい光を生み出すには通常幕板が必要なのですが、
このまくちゃんであれば幕板なしで光を演出することができます。
調色調光が可能で、様々なシーンに合わせてお使いいただけます。
③グレアレスダウンライト
もうひとつ照明関連なんですが、グレアレスダウンライトです。
こちらは通常のダウンライトよりまぶしさを抑えた仕様になっており、光の広がりが限定的なものとなっています。
配光角度が狭くなっているので家具にスポットがあたるような、品の良い陰影を残してくれるんですね。
高級マンションのエントランスや、ホテルのバーなんかの静謐さをイメージしていただけると良いかもしれません。
通常のダウンライトに比べると高くはなるのですが、
そもそものダウンライトの価格が数千円ですので、仮に全てグレアレスのものにしても目が飛び出るほどの金額にはなりません。
こちらは各メーカーさんが出しているので特に商品としてのおすすめはありませんが、
色合いとしては昼白色と電球色の中間にあたる温白色をおすすめしています。
④アクセントウォール
4つ目は壁になります。
一部にアクセントをつけておうちの見どころを作ってあげる。
手軽で安価な方法だとリビングの一面だけ壁紙の色を変えるとかね。
ただワンランク上のお部屋ということであれば、より素材感が光るものがおすすめです。
例えばタイル。
表面に凹凸があるものを選ぶと、照明にあたってわずかな陰影を生み出してくれます。
タイルメーカーも様々なんですが、人気どころだと名古屋モザイクさんや平田タイルさん。
バリエーションが豊富なのと、攻めたデザインが多いので「これだ!」っていうインスピレーションが湧きやすいですね。
もうひとつご紹介したいのでウッドパネルです。
壁にも木目があるとリラックスできる空間を演出してくれます。
ブロックになっているものや、フローリングのように張り合わせていくものなんかもありますが、
最近流行っているところで言うとリブパネルですね。
弊社はサカイリブさんのパネルをよく使用させてもらっています。
⑤見切り金物、目地棒、窓枠など
5つめがディテールの部分になります。
見切り材や目地棒、窓枠などですね。
見切り材というのはフローリングとタイルの間の部分に入れる緩衝材です。
昔はけっこう太い見切り材が多かったのですが、最近は細い見切り金物が流行しています。
シルバーや真鍮などを選ぶことでちょっとした高級感のあるアクセントになります。
目地棒とはフロアタイルの間に入れる緩衝材なのですが、これを入れるか入れないかで驚くほど見た目が変わります。
フロアタイルは樹脂なので本物のタイルではないのですが、目地棒を入れると本物感がぐっと上がるんですよね。
最後が窓枠などの造作部材です。
これもフレームが細いほどすっきりとノイズレスなデザインになります。
一般的な見付けの厚みは20㎜ほどですが、薄いものだと6㎜ほどになります。
弊社ですとミラタップさんのS-FRAMEを採用しています。
ご紹介した建材や工法はどれも大きく工事総額に影響を与えるものではないのでぜひご検討いただければと思います。
本当にちょっとしたことなんですが、まさにワンランク上の暮らしを演出してくれます。
設計してくれる方によっては省略されてしまいがちな内容でもあるので、聞くだけ聞いてみるというのもありかと思います。
以上、さくっと解説でした。
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最後までご視聴いただきありがとうございました。
失礼いたします。