2024/12/19
【造作家具といえばこれ!】暮らしにフィットする住まいの作り方
造作家具の魅力
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【造作家具といえばこれ!】暮らしにフィットする住まいの作り方
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(橋本)
リノベーションを人生最高の体験に!
こんにちはビスタの橋本です。
今回はですね、造作家具の魅力について語っていきたいと思うんですが
あらためて既製品との違いってなんでしょう?
(まゆか)
造作家具は自由に造れる。
お客様の好きなように造れるのが造作家具なのかなと思っています。
(橋本)
その通りです。
造作家具のメリットは、ユニットや既製品のような制限がほとんど無くて
材料や仕上げを自由に選んでいけることがメリットなのかなと思います。
最近は各メーカーさんでも、造作家具に近いような形で
オーダーして作る家具を出していたりするんですけど、仕上げ材などは制限が出てきてしまうので
そういった制限が全くないのが造作家具の魅力なのかなと思います。
1:壁面収納
(橋本)
定番なところでいうと壁面収納ですよね。
造りつけのメリットは部屋の用途に合わせて奥行きや棚の数を変えられる点だと思います。
寝室であれば寝具がしまえる奥行きが欲しいし、リビングであれば小物をしまえるだけの棚の数が必要になります。
部屋のデザインにこだわりのある方であれば、建具や他の家具とも色合いを統一したいですよね。
(まゆか)
確かにこだわりたくなりますね!
(橋本)
造作家具であればこの辺りの自由度がかなり高いので、見た目も機能的にもこだわることができます。
2:キッチンカウンター
(橋本)
次がキッチンカウンターです。
一般的な対面キッチンでもカウンターはあるんだけど
お料理の提供くらいにしか利用されていないことがよくあります。なぜだと思いますか?
(まゆか)
他で広さが欲しいから、カウンターは狭くするんじゃないですかね?
(橋本)
ちょっと違います。
なんでかというと、キッチンのワークトップの基本的な高さって80〜90センチくらいなんですよ。
ワークトップを隠すために腰壁が立っていて、リビング側から見るとキッチンの手元が隠れるようになっています。
標準的な腰壁の高さが1mくらいなので(大体1050〜1100センチ程)、
椅子に座って食事をとるのには少し不便な高さなんですよね。
キッチンで料理をしていて、パッと出す分には楽な高さなんですけど、
そのまま座って食事をするには不便な高さになっちゃいます。
(まゆか)
なるほど…。
(橋本)
そこで少し低めの位置にカウンターを造作することで、格段に使い勝手がよくなります。
家事をしながらお子様の勉強を見守ったり、パパッと手軽な食事をとるのに最適なんですよね。
片付けるまでの動線が短いから。
ただ少しスペースを取るので、あまりダイニングの面積がない場合には無理につける必要はないかと思いますが、
ダイニングに少しゆとりがあるのなら、腰壁を付けてあげると、
生活の質がすごく上がるのかなと思います。
3:ワークスペース
(橋本)
コロナが収束してリモートワークが減ったとはいえ、まだ自宅のワークスペースの需要って凄く高いんですよね。
確かに自分好みにカスタマイズされた仕事場ってちょっと憧れるよね。
大人の秘密基地みたいな感じで。
(まゆか)
私も、憧れあります。
(橋本
そんな憧れを造作で叶えていただければと思います。
まずはカウンター、それから棚と電源というのが基本になってくるかと思います。
あとはより集中できる環境にするかどうかというところで、
お籠もりスペースのように袖壁を立てたり、
反対に家族ともコミュニケーションが取りやすいように室内窓をつけるケースもよく見かけます。
過去のちょっと面白いケースだと猫ちゃんが入って来れるように窓をつけたケースもありましたね。
写真が残ってるかちょっと微妙なんで、残ってたら画面に出してください。
4:他
(橋本)
他に最近の流行りでいうとヌックやベンチをつくるケースもありますね。
これらの良いところは収納としても機能するところだったりします。
季節ものとかあるじゃないですか、冬しか使わないものなどをしまっておくといいんじゃないかなと思います。
ちょっとしたお籠もりスペースがあるとワークスペースや読書スペース、
それからキッズルームとしても機能したりしますよね。
今の時代は家族それぞれがスマホやタブレットで動画を見たりするので、
色んな音が混じって集中できないことも多いと思うんです。
そういった時に部屋とは別にお籠もりスペースがあると落ち着けるのかなと思いますね。
まとめ
(橋本)
造作家具のメリットは材料や形状の自由度が高い
壁面収納は部屋の用途に合わせて造ると生活の質が上がる
キッチンカウンターは家事効率アップにおすすめ
ワークスペースを大人の秘密基地にしよう
お籠もりスペースは同居のストレスを軽減してくれる
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ご視聴いただきありがとうございました。
失礼いたします。