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2022/03/10

リノベーションのメリットとデメリットを徹底比較!失敗しないための方法

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近年、中古物件の市場は過去最大といえるほど活性化しています。

これからリノベーションをしたい、とお考えの人は非常に多いのではないでしょうか。

何でもそうですが、はじめてのことは不安になりますし、メリットだけではなくデメリットも知りたいと思うものです。

とくに、時間も費用もかかるリノベーションは余計に該当します。

そこで今回は、リノベーションのメリットやデメリットについてをお話ししますので参考にしてみてください。

目次

1.そもそもリノベーションが注目されている理由

2.リノベーションのメリット

3.リノベーションのデメリット

4.リノベーションをする上で注意するべきこと

5.リノベーションのメリットのまとめ

関連記事:失敗しない中古マンションの選び方

そもそもリノベーションが注目されている理由

一昔前はリフォームという言葉が根づいていましたが、近年はリノベーションが注目されるようになりました。

では、なぜリノベーションが選ばれるようになったのでしょうか。

住まいの価値観が変わってきた

いつの時代も、そのときの価値観というものはあるものです。

一昔前までは、マイホーム=新築物件、というイメージをもたれている人は多かったはずです。

しかし近年、無理をして新築物件を購入するよりも、好きな場所で中古物件をあえて選びリノベーションをするという考えの方や、住み慣れた自宅の寿命をリノベーションによって伸ばしたいと考える方が増えてきました。

今はとくにインターネットがありますので、少し調べればリノベーションの良さが分かります。

しかも、建売住宅のようにシステマチックでない、リノベーションという領域でデザイナー・職人が技術や経験を磨いているため、新築物件よりも素晴らしい内装や外装にしてくれる、リノベーションならではの施工ケースが増えています。

環境問題を改善するため

一般的に、建てられた建物を壊す際にはたくさんの廃材がでるものです。

また、新たに家を建てるわけですからそれだけ多くの材料が必要になってきます。

どう考えても、大量の廃材がでるのと大量の材料が必要になるのは決して環境によくはありません。

ですから、今あるものを改善するリノベーションは環境保護に大いに貢献していると言えます。

人口の問題

近年、日本は少子高齢化が大きな問題となっており人口が減ってきている傾向にあります。

当然、昔に建てられた家は空き家になってしまい、どんどんその状態が加速しています。

つまり、新築物件を建て続ければ将来は今以上に空き家問題が深刻になってきます。

ですから、新築物件にこだわらずとも気にいった場所で中古物件を選びリノベーションをすれば、空き家問題は徐々に解消されます。

リノベーションのメリット

まずは、リノベーションのメリットについて見ていきましょう。

自由な設計

リノベーションの最大のメリットに、自由な設計ができることがあげられます。

基本的にリノベーションは、建物の基礎や構造体を残しつつ大規模な改修を行う方法のため、自由度の高い設計ができるというメリットがあります。

住まいの機能や価値を高めるためにリノベーションを行うことで、ライフスタイルに合わせた内装や外装が実現します。

物件が選べる

リノベーションを選ぶメリットに、物件選びの幅が広がるというメリットが大きなあります。

どういうことかと言いますと、これから土地や新築物件を探される場合、基本的には新しい場所で土地を探し家を建てると言う方法を取られるケースが多いはずです。

しかし、理想な場所だったとしても、そこに土地が空いているわけではありません。

中古物件であれば、すでにあちこちに建っているわけですから、エリア選択の幅が広がります。

良いなと思ったエリアで中古物件があれば、新築のような土地探しからしなくても済みます。

新築よりも低コスト

リノベーションのメリットに、新築よりも低コストで抑えられるというメリットがあります。

もちろん、すべての建物に該当するわけではありませんが、新築よりも中古物件をあえて選ぶことによりその時点でコストは抑えられます。

そして、中古物件をリノベーションすることで、新築よりも安くキレイな家に住めるというわけです。

リノベーションのデメリット

リノベーションのメリットだけではなく、デメリットも見ていきましょう。

築年数によっては耐久性に問題がある

建物は、古ければ古いほど耐久性に問題がでてくるものです。

とくに築年数が何十年も経過している物件は、現在の基準で作られているわけではないため、住むのに少し不安を感じられるはずです。

ですが、気に入った中古物件があれば、いちどプロの業者にリノベーションの相談をされてみられることをおすすめします。

リノベーションのプロであれば、どのように手を施すべきなのかを判断できます。

関連記事:5分でわかる!地震に強いマンションの見分け方

すぐには住めない

基本的に、中古物件を買って引き渡しがあればそのまま住むことができます。

しかし、リノベーションをする場合はすぐの引き渡しは難しいと言えます。

リノベーションは大規模な工事になることが多いため、施工期間はその家に住めません。

ですから、現在住んでいる家にしばらく居続けるか、ほかで家を一時的に借りて過ごすしかありません。

リフォームローンの金利が高い

一般的にマイホームを購入する際には住宅ローンが使えますが、リノベーションのみの場合にはリフォーム専用のローンがあるため、そちらを利用することとなります。

リフォーム専用のローンは、住宅ローンよりも期間が短く金利も少し高めに設定されているため、月々にどれくらいの支払いになるのかを把握しておかなければなりません。

ただし物件購入時であれば、リフォームローンを住宅ローンとセットにすることができ、金利も住宅ローン金利で借りられます。

ローン申請なども、リノベーション業者が提携先をしっかり案内してくれるため、納得のいく方法で進めてみてください。

関連記事:セットローンとは?リフォームローンと月々の支払いを比較シミュレーション

リノベーションをする上で注意するべきこと

これからリノベーションをしたいと思た場合、いくつかの注意点がありますので事前に知っておきましょう。

建物はどこまでリノベーションできるのか

中古物件をリノベーションする場合、そもそもその建物の構造に問題がないのかをチェックしなければなりません。

なぜなら、中古物件は見えるところだけではなく見えないところがダメになっている可能性があるからです。

たとえば、建物の柱をシロアリに食い散らかされている可能性もあります。

リノベーションをする際には、建物の基礎や構造体がしっかり残っていることが重要です。

シロアリによって土台がスカスカになっている、腐っているなどの状態が深刻であればリノベーションは難しいケースがあります。

住まいの環境は希望通りなのか

これから自分や家族が住む場所ですから、内装や外装にこだわりたいと思うものです。

しかし、重要なのは内装や外装だけではありません。

周囲の環境も重要です。

たとえば、治安の良し悪しや買い物のしやすさ、公共交通機関の有無や役所、病院などがあるかどうかが重要ではないでしょうか。

リノベーション業者に事前に相談をする

いくら気に入った物件があっても、そこがリノベーションに適しているのかどうかは分かりません。

しかも、中古物件選びやリノベーションはかなりの専門知識と経験が必要なため、一般の人がどうこうするのは難しいと考えるべきです。

ですから、もし中古物件を購入しリノベーションも検討したいとお考えなら事前にプロに相談しておかれることをおすすめします。

リノベーションに特化した業者であれば、最適な提案をしてくれることでしょう。

リノベーションのメリットのまとめ

リノベーションにはメリットもあればデメリットもあります。

それは、どのサービスや商品にも言えることですが、メリットだけではなくデメリットもしっかり理解しておけば、利用しやすいものです。

またデメリットをうまく解消するためにも、リノベーションの業者に相談をして、メリットだらけの理想の住まいを手に入れてみてはいかがでしょうか。

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