case_newly施工事例

概要

築約40年の2×4構造の二世帯住宅の一つを、耐震性を維持しつつ可変性のある間取りに変更し

洗練されたデザインの浴室・洗面空間に。
さらに室内窓により断熱性を向上した、機能性とデザイン性を兼ね備えたホテルライクなリノベーション。

家づくりのきっかけ・施主の要望

今回のリノベーションは、二世帯住宅の一部を住み継ぎ、次の世代へとつないでいくためのもの。
家族構成の変化やライフスタイルの進化に合わせて、将来的には空間を分けて使えるよう、可変性のある間取りが求められました。

内装は、日常の中にも非日常を感じられるような、ホテルライクな高級感を演出。
キッチンは、以前の閉鎖的な空間から一新し、開放感のある広々としたスペースに。
家族が自然と集まるリビングには、子どもが勉強できるスペースを設け、親子の距離が近づく工夫も。

さらに、集中して作業に没頭できる書斎や、日々の暮らしを快適にするたっぷりの収納も取り入れ、機能性と心地よさを両立した住まいを目指しました。

この事例の見どころや工夫したところ

ノイズレスで広々としたLDK
すっきりとホテルライクな暮らしを実現していただけるよう、収納スペースを豊富に確保しました。

施主の感想

予想以上の空間ができたと大満足して頂けました。特に内装(床材)を気に入って頂き、お施主様のお姉様も同じようにしたいとのことでご連絡まで頂きました。

事例の進み方

築39年で解体後に予期していなかった位置から配管がされており、一部設計変更をしております。洗面台横の壁を活用し配管を隠しております。

印象に残っていること

2×4構造で耐震性を損なわないよう構造計算を入れて、間取り変更を行いました。2×4の間取り変更は初めてだったので印象に残っています。